姶良市蒲生町下久徳にて新築中の平屋では、
内装工事が完了しました。
LDK、洗面室、トイレの壁と天井に、
調湿+抗菌で健康的な空間がつくれる『サスティナウォール』を施工しました。
サスティナウォールは、夏はさらさら・冬はうるうるとした室内空間をつくります。
その他の室内はエコフリースクロスを施工しました。
エコフリースは、塗り壁のような機能を実現し、
仕上がりも塗り壁のような美しい表情をもった次世代壁紙です。
優れた透湿性と耐久性を持ち、エコロジーを兼ね備えた次世代の壁紙です。
4月開催予定の完成見学会では、上質な空間をお楽しみいただけます。
室内建具やキッチンも施工され、完成まであと少しになりました。
キッチンはタカラスタンダードのトレーシアをご採用されています。
タカラスタンダードは、ホーロー製のキッチンで大人気の商品です。
なぜホーローは人気なのか?と申しますと、
まずはお手入れのしやすさが人気であること。
引き出しも多層構造で、収納もたっぷりあり、キッチン周りも煩雑しません。
そして、ホーローパネルを活用することで、マグネット製品との相性が抜群です。
ホーロー製の扉は色あせしにくいため、
キレイさも持続し、長く使えることも人気である理由のようです。
キッチンも各メーカーでたくさん長所があります。
一度、ショールームで実物をご覧頂くと、自分たちにマッチした商品を選びやすくなりますよ。
室内建具は、永大産業のスキスムをご採用されました。
弊社のプランニングでは、引戸を採用することが多いです。
理由の一つは、バリアフリー性の向上です。
今はまだ考えられる方は少ないようですが、
万が一、車イスを使うようになったりするときには、
生活する中で、引戸は室内移動する際にはとても便利になります。
また、少しだけ開けて冷暖房を回したい場合も、ドアより引戸の方が便利です。
しかし、ドアは気密性が高いのでピアノを弾いたりする部屋や
書斎スペースなど、少し締め切りたい場合はドアを使うといいかもしれません。
何事も、適材適所です。
屋外では、棟梁が一生懸命ポストを造作してくれています。
木製のポストは温かみがあるので、喜んでくださるケースが多いです。
最後に塗装して、建物の雰囲気にマッチさせてあげます。
室内が完成すると、次は外構工事です。またご報告いたします。
KUBOYAMA