先日、お客様からお問い合わせがありました。
「玄関ドアの丁番がさび付いていて動きが悪くなっている」
「掃き出し窓のすべりが悪い」「これからの季節、和室やリビングが寒い」
といった内容のご相談でした。
そこで、ご提案をさせて頂き、玄関ドアとサッシの取替え工事を行いました。
最初の工程は玄関ドアの交換。
外壁がモルタルのため、カッターを入れて
玄関サッシを取りはずし、
新しいドアの大きさに合わせるため、
既存サッシよりも少し小さめのサッシと取り替えます。
新しいドアと取り替えて、
左官さんがモルタルでサッシまわりの壁の補修・塗装仕上げをします。
和室は、内障子の敷居が山なりになっており、
建てつけが悪くなっているとのことだったので、
サッシまわりにカッターを入れて掃き出し窓を取り外し、
敷居下の下地の「とおり」をまっすぐになるよう調整します。
新しいサッシを取り付けてサッシまわりの壁を補修し塗装します。
リビング・和室の窓ガラスはガラス交換を行いました。
既存の窓ガラスが単層といわれる1枚ガラスのため、
これからの季節は気温も下がってくるため、ペアガラスへ交換しました。
これだけでも十分断熱性能をあげることができます。
お客様からは
「玄関ドアの色をおもいきって変えてよかった!掃き出し窓のすべりがよくなった」と
お喜びの言葉をいただきました。
朝夕の気温もグンと下がってまいりました。
お風呂の交換、窓サッシの交換、床や壁の断熱リフォームをすることで
ヒートショックの予防対策・光熱費の節約にもつながります。
本格的に寒くなる前にいかがでしょうか。
KOMATSU