築20年ほどのお住まいで、新築当時に貼られたタキロン張替えの
ご依頼をいただきました。
タキロンは、波板の塩ビの屋根材です。
紫外線などの影響で徐々に劣化していき、触るとパリパリと割れてしまいます。
今回は、劣化でわれてしまったことから張替えをご希望されましたが、
先日、鹿児島の一部地域では雹が降ったことからタキロンに穴が開いてしまい、
我が社にも、張替え依頼のお見積もりが多数届いております。

既存のタキロンを剥がします。

当時の大工さんがつくられた骨組みもしっかりしてますが
やはり木製なので、メンテンスは必要です。

新しいタキロンを張り替えました。
傘釘と言われる頭の部分に傘を被っているように保護している
専用の釘で留めていきます。
(アルミの骨組みの場合は、フックをつける場合もあります)

張り替えた後を施主様にご確認頂きましたら、
とても明るくなったと、とても喜んでいただきました☻
お庭も少しだけきれいにさせてもらい、
任務は完了です!
午前9時から入って、夕方4時ぐらいでおわりました◎
皆様も、タキロン被害などございましたら、
お気軽にお問合せ下さいませ☻
正匠 徳重