暑さ真っ盛りの8月。
鹿児島市吉野町の区画整理地内にて
平屋の注文住宅の新築に伴い、地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭当日は、最初天気が良く「暑くなりそうですね~」なんて
言った直後から、台風の影響か突然大雨が降り出し、
スコール状態に・・・
それでも開始予定時刻が近づき、パラパラ参加者が集まりだしたので
えい!と車から出てみんなでテントを組み始めました。
初めて我が社の地鎮祭に参加された業者さんは、
スーツと革靴がびしょびしょになりながらも
ニコニコと笑顔で手伝ってくれました。
もちろん、参加してくださった職人さん全員にも手伝ってもらい
雨の中、彼らもテントを組み上げました。
本当に、とてもたすかりました。改めて、感謝です。
鹿児島では慶事の前触れとされる「島津雨」という言葉があります。
地鎮祭の雨は、地の神様がこれからの工事の無事と安全を共に願い
新たな門出に花を添えてくれているんだなと、
しっかりお祈りすることができました。
我が社は紫原からスタートし、その後
吉野に事務所を構えていたこともあり
吉野での新たな出会いに心から感謝しております。
翌日行われた地盤調査。
かなりドキドキしましたが、調査員さんが見つけた
虹を背に行った調査結果は、見事に改良なし判定でした。
これから、基礎工事へと進んでいきます。
またご報告いたします。