高千穂牧場の動物と建物たち
お世話になっております。
定期的に動物とふれあいたい池田です。
先日はチキン南蛮丼を食べに夢見ヶ丘へ向かいました。
すぐ隣の高千穂牧場では、既に葉桜になりはじめていた
桜の花見も恐らく今年最後だったのと、
蔓延防止が解かれ、春休みも重なったからか
非常に人が沢山来ておりました。
かくいう僕も桜と動物たちに惹かれふらふらと高千穂牧場へ。
牛舎側まで桜の間の坂道を登ると、
桜並木の向こう側に韓国岳と高千穂峰が見えて絶景でした。
普段見慣れている桜島より距離が近いからか壮大で圧巻されました。
動物も一通り見て回りました。
警戒心が強くなかなか出てきてくれない仔牛。
フォルダを見返して羊ばっかり撮っている事に気付かされます(^^;)
そして、動物を見ながらもやっぱり建築物にも
目が行ってしまうのが職業病というか……
いつも建てている住宅と比べると、
動物たちのいる畜舎やそれに付随する作業を行う建築物は
優先されるべき用途や意匠が全く異なります。
牛や馬の体長に合わせて鉄骨で大スパンを実現させる構造躯体、
動物たちが出入りする為に両サイドにスライドする畜舎の出入口、
大空間を換気する為の大きなファン、
板金で複雑に作られた屋根、そびえ立つサイロ……
普段インドアで引きこもり体質な僕からすると、
久々に色々見れた充実した一日でした。
このデザインや納まりが僕の中にインプットされて、
どこかの現場でアウトプットされる日が来るのかもしれません!!
今回はここまで!
以上、池田でした。