鹿児島市明和2丁目にて新築中の現場では、先日、気密測定を実施いたしました。
日本では、2000年時点で北海道と東北の一部の地域でC値=2.0㎠/㎡、
その他の地域でC値=5.0㎠/㎡以下が基準となっており、
数字が0に近いほど気密性の高い(隙間が少ない)家となっています。
今回の建物では、気密測定値は「相当隙間面積」C値=0.2㎠/㎡でした。
今回の建物も基準値以上の高気密住宅ということになります。
隙間を少なくすることで、快適な室温を保ちやすく
換気設備の性能もしっかり生かせることで、
室内の結露やカビの問題を軽減させることができます。
断熱も大切ですが、気密性能も大切です。
しっかり勉強されて、家づくりをされることをおすすめします。
KUBOYAMA