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セミナー

正匠 隼人の家 Webで新築塾 9限目

 

「屋根二重垂木(たるき)・二重通気工法~屋根断熱~
ルーフィングトリプル防水のお話しです」

前回の新築塾は、「建て方」~「上棟式」までのお話しでした。
今回の隼人の家の屋根材は、高耐久SGLガルバリウム鋼板を採用しますが、屋根を葺く前までの大切な部分をご紹介いたします。
弊社の屋根の構造は、二重垂木・二重通気工法を推奨しています。
一般的な住宅の屋根垂木は一重で、陶器瓦の場合、垂木の上に野地板、防水ルーフィングを張ります。
ガルバリウム鋼板やコロニアルの場合、垂木の上に構造用合板、防水ルーフィングを張ります。
弊社の場合、陶器瓦、ガルバリウム鋼板とも、二重垂木・二重通気工法を推奨しております。
「二重垂木」「二重通気」とは一般的な住宅は一重の垂木に対して垂木が二重に設置してあり、通気層を設けてある工法のことです。
とはいえ、単純に垂木を二重に重ねたのではなく、一重目の垂木を「下(した)垂木」と言い、垂木の上に構造用合板を張りその上に屋根断熱の施工をして、隙間なく気密防水テープで止め「防水層」を造ります。
防水ルーフィングが古くなって破れて漏水しても屋根断熱材が防水層になり、天井裏から室内に雨水が侵入するのを防ぎます。

屋根「二重垂木」「二重通気」工法

下垂木・構造用合板・断熱材を施工後、断熱材の上に「上(うわ)垂木」を設置して構造用合板、防水ルーフィング、屋根仕上げ材(陶器瓦もしくはガルバリウム鋼板)の順番で屋根を仕上げ、「二重垂木」「二重通気」を造っていきます。
「上垂木」は屋根断熱材と屋根材の間に通気層(空気層)を設け、常に熱と湿気を逃がすように工夫して作ります。
湿気を逃がすと夏の炎天下にさらされる屋根下地を構成する木材に含まれる水分を排出しますので、熱で蒸されて木材が腐れるのを防ぎます。
この造りにしておくと、構造的に漏水や熱の蒸されによる腐れなどの経年劣化を防ぎ建物の資産価値を良い状態で維持します。
また、天井裏で作業をすることの多い大工や電気関係の職人が夏場でもあまり暑くないと感想を述べます。

粘着タイプの防水ルーフィングでできるだけホッチキスを使わず、ビス穴もしっかり防水できます。

「上垂木」設置後、もう一度構造用合板(陶器瓦の場合野地板)を張り、構造用合板の上に防水ルーフィングを張り、また「防水層」を造ります。
隼人の家では、屋根の仕上げで高耐久SGLガルバリウム鋼板の屋根材を板金専門業者が施工します。
屋根の材料で高級品、あるいは長持ちすると言われる陶器瓦です。
陶器瓦は材質が土で釉薬もお茶碗同様にかけてあり60年以上長持ちする材料ですが、瓦を焼くときに、陶器の特性として焼き締めの時、若干の反りや収縮によるバラつきがあり、瓦を重ねると少し隙間が出来ますので、通常の雨は問題ないですが、
大雨や台風などの時は瓦の隙間から雨水が入ります。入ってきた雨水を防ぐのが防水ルーフィングです。
瓦の場合一般的には防水ルーフィングで水の侵入を防ぐ施工のみになっていますので、建物が老朽化して防水ルーフィングが破れたり瓦桟や瓦を止めるビス穴周辺の劣化部分より漏水することもあります。
しかし、ガルバリム鋼板の場合台風などの強い風雨でも雨水の侵入を防ぐよう施工をしてさらに「防水層」を造ります。

SGLガルバリウム鋼板施工

三つの防水層、「一次防水層はSGLガルバリウム鋼板」「二次防水層は防水ルーフィング」「三次防水層は屋根断熱材」の漏水対策を施してあります。

材料と人件費は掛かりますが、初期投資でここまでしておくと家の造りにもよりますが、長期的に漏水の心配を軽減してくれます。

詳しいことを知りたい方は、弊社にて「失敗例に学ぶ・暮らしを整える」家づくり個別セミナーもご予約を承り開催しております。
少しの勉強があなたの家づくりのヒントになったり、イメージを変えてくれます。
ぜひ一度セミナーを受講されてください。

 

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